DOD3

DLC含め終わった。
やっぱり面白かった。
評価が良かったのでDLCというものを初めて買ってみたけどDODっぽさが如実に現れていただけに有料DLCという形での配信が評価を下げる一因だったのかなとも思う
以下酔いに任せた駄文

ひと通りプレイしたあと各レビュー読み返したんだけど、魔法がなくなっただとか処理落ちがどうとかロードが遅いだとかおよそ的はずれなことばかりな気がする。これが新規タイトルだったりするならば話は別だけどDODっていうマイナーながら確立されていたシリーズにおいてそれはどうかという話なわけである。そもそも万人向けでないというところを理解してない人もいるし、初代、2、ニーア含めてやったっていう人でさえおよそゲーム性とは何らか関わりのないロード時間ただひとつの項目のみで酷評を下すというような次第だった。処理落ちなんて初代からあったし何を今更って感じがするし魔法がないのもちゃんとゲームやってれば納得がいくものだしどうにもこの評価は腑に落ちないものがある。


むかしのゲームなんかは与えられる情報が表現できる範囲が狭いこともあってプレイヤー自身の想像に任せる部分も多かったけど、それも含めて自由度とかいった言葉で肯定的に捉えていたのに今の時代でそれをやれば間違いなく演出がしょぼいだのストーリーがつまらないだの一本道だの言われる始末。思い出補正を除けば今のゲームのほうがはるかに表現度は上がっているし操作性も上がっているしゲームとしての完成度は上なはずである。それなのに昔のほうが良かっただの言う人はそれこそ自身の想像に任せられた部分で自分の都合のいいようにストーリーを解釈できたからこその評価だと思う。だからむかしのゲームが今のように制作側のやりたいことが出来るような技術力があったならもしかしたら受け付けられないような内容だったかもしれない。懐古厨とかそういう言葉で一括りにする気はないけど昨今のゲームがなまじ表現力が上がったために自身でそのゲームの世界観に入り込み補填的な想像をすることもことなく客観的な目で見て否定するよりかはもっと純粋にゲームを楽しんだほうがなんというかこうゲーマーってカンジがするんじゃないかなと思いました。